栞 

心の中を整理して、私らしく魅力的に生きられるように。

【私の才能を生かしながら、着実に前に進みたい】配属2ヶ月後の心境

こんにちは、ほなみです。

あっという間に8月が終わり、入社してから4ヶ月、配属されてから2ヶ月が経ちました。

 

研修中は膨大な量のインプットと、高水準のアウトプットが求められる演習や実務プロジェクトの連続で、毎日必死にその日の疲れを減らそうと努力しながら、それでも蓄積するしんどさを見て見ぬふりしながら歩みを止められない...そんな感覚でした。

 

それに対して、配属先の営業部では自分のペースでトライアンドエラーを繰り返すことが出来て、徐々にできることが増えていくわくわくや目標に着々と近づいていくどきどきを実感しながら、充実した気持ちで働くことができています。

その要因の1つとして、そもそも、初めましてのお客様とお話しをしたり、「どうしたらもっとお客様に合った提案ができるのか?」などを短期スパンで考えて行動に移すことが私の性に合っていたのだと思います。

 

もちろんまだまだ完璧な提案やヒアリングはできませんし、知識不足を痛感するタイミングは多々あります。

それでも、自分なりに今できることを精一杯こつこつと続けながら、目標達成と夢に近づくための道を楽しんで歩いていきたいです。

 

この仕事で大きな成果を上げることが人生の最終目標ではないですが、必要な能力を高めるため、理想の世界に少しでも近づくために、今よりももっと努力を惜しまない人でありたいです。

綺麗事かもしれないけれど

こんにちは、ほなみです。

毎年この時期に放送されている24時間テレビを、今年初めて観てみました。
元々テレビを観る習慣があまりなかったのですがふと気になり...
番組の一部分を観て考えたことを綴ってみます。

24時間テレビでは、人が障害や病気などの逆境を乗り越える過程が
ドラマチックに描かれ、愛や思いやり、人と人との繋がりの大切さを伝えています。
扱うテーマもメッセージも「綺麗事」ではありますし、毎年観ている人の目には
「意図的に創られた偽善」「感動の強要」と写るかもしれません。
実際に寄付金の使い道や番組の演出に対して、毎年批判の声があるそうです。

 

それでも、私はこの番組を観ることができて良かったなと思っています。

誰かが挑戦している姿を見て、自分の目標に対してストイックな気持ちを
より強く持ち直すことができましたし
自分とは異なる立場の人がいることを知り、知識が増えたことで関心も増し、
もっと知ってみたいという気持ちになりました。
私に必要な心の強さと広い視野を与えてもらいました。

 

私は、「綺麗事」と呼ばれるような概念に対する
賛同の気持ちが人より強い方だと思います。
感受性も強いのか、辛い思いをしている友達のことを考えていたら
自分まで辛くなって泣いてしまったことも何度かあり、
学生時代に学んでいた内容も貧困、難民などの社会問題への関心に基づいていました。

周囲の事象やメッセージをまっすぐ素直に受け取るのは私の特性で、
皆さんとはもしかしたら違うかもしれません。
過去に「あなたは環境に恵まれていたから」「心がまっすぐでいいね」、
もっと直接的に「偽善者」「いい子ぶりっこ」と言われたこともあります。

実際にそれが事実だとしても、私が信じていたいことは信じていたいし、
パワーを貰えるものからはパワーを貰って生きていきたいし、
そのことを堂々と発信出来る人でいたいです。

【一人は寂しくない、自分と向き合う大切な時間】『孤独と不安のレッスン』を読んで考えたこと

「ひとりであること」と「ひとりはみじめだと思うこと」は別。
前者ではなく後者の思い込みに苦しむ人は多い。
自分の孤独を埋めるためにいつも他人を求めている「ニセモノの孤独」ではなく、自分の一番深い部分と対話できる「本当の孤独」は人生にプラスの影響を与えてくれる。

 

こんにちは、ほなみです。
大学生の頃に読んで腑に落ちた本『孤独と不安のレッスン』の感想をご共有します。
気になった方はぜひ手に取ってみてくださいね。

 

私は有難いことに、これまで友達やクラスメイトに恵まれていたので
一日のほとんどを誰かと一緒に過ごすことが当たり前でした。
私が初めて「孤独」を感じたのは、コロナ禍で気軽に人と会えなくなり
1人の時間が急激に増えた時でした。

正確には、話したいと言えばいつでも電話をくれる家族や友達、
コロナ禍でやりたいことを諦めざるを得なかった私の気持ちを理解してくれる人は
多くいたので、孤独と呼ぶには甘いものでしたが、誰とも話さない日が
月に1日、2日しかなかった私にとっては大きな変化でした。

そのようにして半強制的に「孤独」を与えられた時には当然戸惑いもありましたが、
振り返ってみると自分と向き合う時間を取ることの大切さを実感出来た経験でもあり、
この本にはそのことが上手く言語化されていると感じました。

p. 45 人間は、一人でいる時に成長するのです。

一人で噛みしめて、考え抜いて、自分の言葉として理解する時間を取らなければ、
学んだことは自分のものにならない。思い返してみると、それを実感した経験は
何度もあります。人から聞いた話や本で学んだこと、昔受けていた授業の内容など…
せっかく時間をかけて学んだことも、感銘を受けたことも、一人で噛みしめないと
記憶に残りづらいということをこれからも肝に銘じていきたいです。

p. 53 恋人の気持ちに敏感なあまり、自分自身の気持ちを無視するようになるのです。いえ、相手が喜んで、初めて自分も楽しいと感じられるようになるのです。

昔から親や先生の前では「いい子」、友達の前では「いい友達」を無意識に
演じてしまうところがあったので、心の底から共感しました。
真面目で、認められたいけど不器用で、不機嫌な人が人一倍苦手で。
本音を言ってと言われても、相手が不機嫌にならないことが一番の希望に
なってしまうから、それに邪魔をされて自分自身の気持ちなんて見つからない、
そんな状態でした。
今は自分自身と向き合って、本音を伝えられるように心がけています。

p. 101 「考えること」と「悩むこと」は違うのです。

心配してもしょうがないことは心配しない。
これを叶えるために必要なことは何か?を考えて調べて行動するのが「考えること」、
どうしようどうしようとあれこれ心配するのは「悩んでいる」だけ。
何か不安なことが頭に浮かんだら、今の自分は考えているのか、
ただ悩んでいるだけなのかを区別したいです。

p. 153 人間は分かり合えない存在です。分かり合えないからこそ、分かり合おうとするのです。

なにも言わなくても全てを分かってくれるもう一人の自分なんていない。
頭ではそう分かっていても、余裕がない時はつい心のどこかで相手を
そんな存在に仕立てあげてしまうことがあります。
自分の気持ちをストレートに伝えて、
相手の言葉を理解しようとする気持ちを大切にしたいです。

p. 167 つらくてたまらなくなったり、不安でいてもたってもいられなくなったりしたら、誰かに何かをあげることを考えましょう。

私は辛いとき、つい「自分の気持ちに徹底的に向き合わないと!」と考えて、
蟻地獄のような思考の沼にはまってしまいがちです。
誰に何をあげるかを考えることで不安にフォーカスすることをやめられる、というのは
確かにそれを防ぐための画期的な方法だと思います。
あげるものは、例えばプレゼントでも料理でも耳よりな情報でも良いそう。

p. 190 人間以外の何かに集中することで、自意識も不安も減っていくのです。

自意識が強くなると、自分の言動や地位に敏感になって、
理想の自分との乖離に苦しんでしまうそうです。
理想の自分を意識すると、本音よりも「言うべき言葉」「好くべきもの」
「するべきこと」に自分の言動を合わせてしまう。それが極端になると、
ありたい自分が本来の自分を否定するようになって、
本来の自分は生きる価値がないと思い込んでしまう場合もあります。
私は理想像を掲げて進むのが好きなので、まずはありたい自分を
本来の自分のほんの少しだけ上に置いて、たまに思い出す程度に気楽に捉えたいです。

 

初めての自己紹介

はじめまして!
ほなみと申します。

東京在住の新卒1年目社会人で、教育関係の会社に勤めています。

 

器用なタイプではなく昔から人より努力が必要な私ですが、
常にじっくり考えて、周囲に助けられながら小さな夢を叶えてきました。
これから大きな夢を成し遂げられるように、今を大切にしながら
一歩一歩進んでいくために、文章を書くことにしました。

これまでの学生生活や4月から始まった社会人生活で感じたこと、
身近な人との関わりで考えたこと、趣味の読書や旅行の記録を
まとめていきます。

 

大学在学中にロンドン留学をしていました。
その時の手続きや経験についてまとめた別のブログもあるので、
良かったら覗いてみてください♡
https://violeta-2.hatenablog.com/

 

 

 

 

 

 

 

なりたいイメージ三箇条

<私のなりたいイメージ三箇条>

1.透明感と色気が溢れる上品な美人
2.聡明で芯が強く、しなやかな女性
3.天真爛漫で素直な大人

 

<三箇条を叶えるためにすること>

1.透明感と色気が溢れる上品な美人

♡一切荒れのないつるつる美肌を保つ
♡水着が最高に似合う体型になるために筋トレとマッサージをする
♡大人っぽい香りの香水をふんわり香らせる
♡シンプルなネイルを綺麗に保つ
♡艶のある髪を保つ

2.聡明で芯が強く、しなやかな女性

♡お金の知識を付ける
♡語学の勉強を続ける
♡毎日ニュースを確認する
♡読書を習慣にする
♡言いたいことは整理して丁寧に伝える

3.天真爛漫で素直な大人

♡wishリストを月に1回は見直す
♡マイナスの出来事もさっぱり受け取る
♡常にご機嫌に過ごす工夫をする

このブログのコンセプト

栞。

読みかけの本のページに挟んで、
次に読む時の目印にするためのもの。

帰り道が分からなくならないように枝を折って歩く
「枝折り」という言葉が元になっているそう。

 

自分の人生の道標として、
何度もそっと見返したくなるような言葉たちをしまっておきたい。

そんな思いを込めて、名前を決めました。

 

私が素敵だと思ったもの、人、考え方の記録が、
あなたにとっても、小さな目印や道標となりますように。